天神学園高等部の奇怪な面々22
と。
『はい』
小夜が挙手した。
「何だ城山。意見があるなら自分の口ではっきりと…」
言いかけた翡翠に。
『スマホの弁償』
突きつける小夜。
「!!!!!!」
途端に翡翠が汗を垂らして二、三歩よろめく!
『何だかよくわからないけれど、もし翡翠先生があまりに横暴な時はそう言えばいいって七星ちゃんが言ってたから…』
けしからん娘の入れ知恵恐るべし。
『はい』
小夜が挙手した。
「何だ城山。意見があるなら自分の口ではっきりと…」
言いかけた翡翠に。
『スマホの弁償』
突きつける小夜。
「!!!!!!」
途端に翡翠が汗を垂らして二、三歩よろめく!
『何だかよくわからないけれど、もし翡翠先生があまりに横暴な時はそう言えばいいって七星ちゃんが言ってたから…』
けしからん娘の入れ知恵恐るべし。