今でも君を探してる。






誰がこんな事…と思って周りを見渡しても、いつもと同じ教室。


私はそれを全部合わせて丸め、皆にバレないように鞄の中に入れた。



授業中も私はさっきの事を考えていた。


でも何もわからなかった。


――――――――――…

――――――――…

放課後…
綾子と帰っている途中、近くにあった可愛いカフェ『happiness』に行くことになった。

そして私は今日あった事を綾子に話した。

綾子は「とうとう始まったか…」などとブツブツ言っている。







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