今でも君を探してる。




てか!雅也キャラ変わりすぎ~~っ


「ま、雅也?…」


私が戸惑い気味に名前を呼ぶと…



「放課後。」


「へ??」


「放課後、教室残って。言うまで帰さねーから。」


口の端を少し上げて雅也は私に言った。

そして屋上を後にした。



「どうしよう…。」


小さな声で呟いた私の言葉だけが広い空に消えた。



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