思いは届く
入学式から、一ヶ月程経つと仮入部が始まった。
私は、バトミントン部に入るって決めてたから、そんなに悩まなかったけど・・・。
悩んだ人が多かったみたい。
佑介君も悩んでたし。
第一回目の委員会のときに初めて2人きりで話す時間が長くとれた。
そのときに言ってた。
「俺、小学校のときは野球やってたんだけど、中学になったから、別のに挑戦したいなと思ってるんだ~」
「へ~。・・・格好いいこと言うじゃん。」
「だろ!で、今バスケか、バトミントンか、テニスで迷ってるんだけど、何がいいと思う?」
「私は、もうバトミントン部入るって決めたから、なんとも言えないけど。でも、自分がやって楽しいものを選ぶのが一番良いと思う」
「そりゃそうでしょ。当たり前」
「うわぁ~。ひど~い。せっかくアドバイスしたのに・・・」
「へへへへ。ごめん、ごめん」
「調子に乗るなぁー」
私は、バトミントン部に入るって決めてたから、そんなに悩まなかったけど・・・。
悩んだ人が多かったみたい。
佑介君も悩んでたし。
第一回目の委員会のときに初めて2人きりで話す時間が長くとれた。
そのときに言ってた。
「俺、小学校のときは野球やってたんだけど、中学になったから、別のに挑戦したいなと思ってるんだ~」
「へ~。・・・格好いいこと言うじゃん。」
「だろ!で、今バスケか、バトミントンか、テニスで迷ってるんだけど、何がいいと思う?」
「私は、もうバトミントン部入るって決めたから、なんとも言えないけど。でも、自分がやって楽しいものを選ぶのが一番良いと思う」
「そりゃそうでしょ。当たり前」
「うわぁ~。ひど~い。せっかくアドバイスしたのに・・・」
「へへへへ。ごめん、ごめん」
「調子に乗るなぁー」