可愛いなんて大嫌い
しばらくして3人は葵を見失った。
「くそっ、どこ行きやがった!?」
「ねえ、誰の後をつけてるの? てゆーかなんでそんなことやってんの?」
みーちゃんはまだ詳しい事を説明していない。
「それはあとでのお楽しみだ」
その時、
『みーちゃん! なんだかよくわからないが、ほんとに秋葉原まで来てしまったぞ!』
盗聴機から葵の声が聞こえてきた。
「よしっ、わかった。秋葉原へ行くぞ」
3人は葵を追いかけ秋葉原へ急ぐ。
駅へ行き、ガタンゴトンと電車に揺られること15分。
オタクの生地“秋葉原”へ着いた。
「俺、秋葉原って初めて」
「あたしもだ。やっぱあのイケメンはオタクだったのか!」
『駅前のコスプレショップに連れて来られたぞ! もう葵帰っていいか!?』
「コスプレショップ!? どこだ? ……あった、あそこか!」
葵の説明通りのコスプレショップを発見した。
3人は雨宮太郎に気付かれないように、うまく客のフリをする。
「くそっ、どこ行きやがった!?」
「ねえ、誰の後をつけてるの? てゆーかなんでそんなことやってんの?」
みーちゃんはまだ詳しい事を説明していない。
「それはあとでのお楽しみだ」
その時、
『みーちゃん! なんだかよくわからないが、ほんとに秋葉原まで来てしまったぞ!』
盗聴機から葵の声が聞こえてきた。
「よしっ、わかった。秋葉原へ行くぞ」
3人は葵を追いかけ秋葉原へ急ぐ。
駅へ行き、ガタンゴトンと電車に揺られること15分。
オタクの生地“秋葉原”へ着いた。
「俺、秋葉原って初めて」
「あたしもだ。やっぱあのイケメンはオタクだったのか!」
『駅前のコスプレショップに連れて来られたぞ! もう葵帰っていいか!?』
「コスプレショップ!? どこだ? ……あった、あそこか!」
葵の説明通りのコスプレショップを発見した。
3人は雨宮太郎に気付かれないように、うまく客のフリをする。