可愛いなんて大嫌い
「嘘ばっか言うなっ!! もう大丈夫だ、葵は1人で行ける! ……まぁなんだ、葵が嫌なのだ。認めたくないが、お前一応みーちゃんの彼氏だから、みーちゃん以外の女と変なことするのは許さん! お前など物好きなみーちゃん以外相手にしないと思うがな」
「わかった」
それから2人は3階へ向かって行った。
しかしその道のりは険しく、葵がなかなか進ませてくれないため、次々に抜かれていく。
「葵まだこんな所にいるの? やっぱり怖がりだったわね」
梨加に嫌味を言われながら追い抜かれた。
終いには、
「お前どんだけ遅いんだよ。あっ、ダーリン!! なんだ葵と一緒だったのか。じゃあここからあたしはダーリンと行くから」
10組後だったみーちゃんペアにも抜かれてしまい、その上相手のゴリラを強奪された。
「あっ、ちょっと待て! 葵も一緒がいい!」
「やなこった。せっかくの2人のラブラブ時間をお前に邪魔されてたまるか。葵はあたしの相手と行け」
「わかった」
それから2人は3階へ向かって行った。
しかしその道のりは険しく、葵がなかなか進ませてくれないため、次々に抜かれていく。
「葵まだこんな所にいるの? やっぱり怖がりだったわね」
梨加に嫌味を言われながら追い抜かれた。
終いには、
「お前どんだけ遅いんだよ。あっ、ダーリン!! なんだ葵と一緒だったのか。じゃあここからあたしはダーリンと行くから」
10組後だったみーちゃんペアにも抜かれてしまい、その上相手のゴリラを強奪された。
「あっ、ちょっと待て! 葵も一緒がいい!」
「やなこった。せっかくの2人のラブラブ時間をお前に邪魔されてたまるか。葵はあたしの相手と行け」