最後の恋…。〜愛するあなたへ〜



でもね…尊敬もしていた。


わたしもあなたみたいになりたいと…。



「…お母さん…私ね学校楽しいよ…?」


「そう…。いっぱい友達を増やして家に呼んでちょうだいね…?まってるから…」


「うん…。呼ぶよ。絶対」



私の命はあとどれくらいもつかわからない。


でもね、私まだ死にたくないんだ…。



まだまだやりたいことがあるから…。

そのためなら私はなんでもやってみせるよ。



だからね…もうすこしだけまっててくれる?



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