最後の恋…。〜愛するあなたへ〜



 やっとついたのはちょー豪邸の家だった。


「…道間違えたのかな?」

「合ってるわよ。さぁ、中に入ってください」


 裕子さんが招き入れてくれた。


「すごーいっ!!広いしきれーいっ!!」

「喜んでくれてよかったです。さぁ、私のお部屋へ…」


 裕子さんの部屋はとても綺麗で部屋の広さがハンパなく広い。


「…ひ、広すぎる…」

「これくらい普通よ!さぁ、なに飲む?」

「じゃあ、紅茶で…」


 しばらくすると紅茶が運ばれてきた。


「…あ、美味しい…」


 一口飲むと美味しさが口の中に広がった。


「気に入ってくれてよかったわ」


 ドクン…


 やばい…。発作だわ…。

 もう少しだけ耐えて…ください…。



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