岬くんの所有物
数日後-
うーん、うーん、うーん
「どんだけ唸ってんだよ。牛かお前」
「なんでここにいるのっ」
保健室のベットの上
「え?眠いから寝ようと思って」
「そうじゃなくて!なんで私の上にいるの」
「お前が邪魔だから?(笑」
「違うベット行けばいいじゃん」
「えー。寒いじゃん。あっためといてくれて、あーりーがーと。はい、邪魔だからどいて」
うつ伏せで寝てた私の横に
仰向けに寝転んで足と腕を私の上に乗せた岬くんがいた