手紙

「ご家族の方ですか?」



「はい」


美憂の両親が言った



「残念ですが亡くなりました」




えっ!




助からなかったのか

    





「詳しい話はこちらで」




俺は聞く気にもならず美憂がいるところに行った




そこには昼寝しているような美憂の姿が






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