あなたを好きになれたから 
すると
美奈ちゃんが


「江藤さんって、なかなかお茶目な方なんですね!亜子~素敵な取引会社さんに出会えて良かったね~じゃぁ~私はお先に失礼します♪」



って
颯爽と 帰って行った…

ま、
彼氏さんが待ってるしねぇ…
私も、帰らなきゃ


「あ、須田先輩、江藤さん。今日はお会い出来て良かったです!じゃ、私はこれで失礼します!」


頭を下げた。


「おー!亜子!今度は、飯でも食べようぜ!」


須田先輩が隣にいる江藤さんを見ながら
言ってくれた。


「はい!ぜひ!」


もう一度、頭を下げて

駅までの道を走った。
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