あなたを好きになれたから 
「はぁい!じゃ、亜子、頑張ろねぇ」


美奈ちゃんは
手を フリフリしながら
自分の席に戻っていった。


さぁ
頑張るか!!
私も、自分に気合いを入れたけど
頭の片隅には
美奈ちゃんの言葉が、引っ掛かっていた…



(須田先輩…!?江藤さん!?…。。。ないない!!)



頭をちょっとだけ
降って
コーヒーを飲む…
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