あなたを好きになれたから 
「「乾杯」」


一口飲む。

美味しい♪


「亜子。あくまでもお酒だからな!飲みすぎるなよ。」


先輩ったら~


って、反論したら…


須田先輩は
横にいる私を見つめて


「ねぇ、亜子。俺は…先輩でしかない??」


スッゴク真面目に聞いてくる。


返事に戸惑っていたら


「俺ね…亜子の事が、スッゲェ好き。。出来れば、先輩後輩じゃなく、彼女になってほしいって思ってる。。。」


真剣に
スッゴク、真剣に
一言、一言を私に
伝えてくれる。


だけどね
先輩、、、
私…

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