あなたを好きになれたから
須田先輩と別れた後
しばらく待っていたら 会社に戻ってくる江藤さんが見えた。
「平野さん!?」
「こんにちは。」
「今日は、どうしたの?」
突然来たから、ビックリしてるんだよね。。
「あの 今日、バレンタインだから、チョコを受け取ってほしくて。。」
そう言って、
鞄の中からチョコを取りだし、
江藤さんに手渡した。
「これ、俺に?」
「はい あの。。」
ん??
江藤さんは、私が話し出すのを待っていてくれてる
「あの…私…江藤さんのことが…」
緊張のあまり、言葉にならないでいると
「ゆっくり話して。俺、待ってるから。」
「あ、はい。。最初に、ぶつかった時に、助けてもらったり。。打ち合わせの接待の後、話を聞いてもらって、大丈夫って言って貰えたり
夜景を見に連れて行ってくれたり
どれも、私にとって忘れられない出来事で。。
気づいたら、江藤さんのことが頭から離れなくて。。考えていたら、胸が苦しくなって。。」
しばらく待っていたら 会社に戻ってくる江藤さんが見えた。
「平野さん!?」
「こんにちは。」
「今日は、どうしたの?」
突然来たから、ビックリしてるんだよね。。
「あの 今日、バレンタインだから、チョコを受け取ってほしくて。。」
そう言って、
鞄の中からチョコを取りだし、
江藤さんに手渡した。
「これ、俺に?」
「はい あの。。」
ん??
江藤さんは、私が話し出すのを待っていてくれてる
「あの…私…江藤さんのことが…」
緊張のあまり、言葉にならないでいると
「ゆっくり話して。俺、待ってるから。」
「あ、はい。。最初に、ぶつかった時に、助けてもらったり。。打ち合わせの接待の後、話を聞いてもらって、大丈夫って言って貰えたり
夜景を見に連れて行ってくれたり
どれも、私にとって忘れられない出来事で。。
気づいたら、江藤さんのことが頭から離れなくて。。考えていたら、胸が苦しくなって。。」