あなたを好きになれたから 
そか…
無理して、忘れる必要なんて
ないんだ…


江藤さんのことを
大好きだった私のことは、否定したくない。


むしろ
この恋があったから
きっと
私、成長してるはずだから…


けど
だからと言って
すぐには、松沼先輩には 飛び込めない。。。


「ばぁか。
誰がすぐに付き合えって言うかよ~
たまに、ご飯食べに行ったり、
たまに、俺とデートしてくれたり、
先輩から、ちょっと昇格させてくれたら、いいんだよ。」


圧倒されてたら
いつのまにか
デートの話にまでなってる。
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