あなたを好きになれたから 
それからしばらくして
お開きになった。


こんなに楽しい時間と
みんなと
別れるのが
本当に、名残惜しかった。

家に帰り着いたあと


ベッドに潜りこんだ私。

携帯を握りしめて
江藤さんの笑顔を思い出しながら
眠りについた。

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