社長と秘密の生活


俺は恐る恐る服を脱がし、

色白の肌に引き寄せられるかのように、

杏花の身体中に優しいキスを。


“俺の女”だと印を付けるかのように。







今、俺の腕の中で深呼吸する杏花。


頬が赤く火照っていて、

少し涙目の杏花は色っぽい。


………エロすぎる。


「平気か?」


杏花は黙ったまま頷いた。


杏花の身体は色白で、キメが細やか。

すべすべしてて、誰にも見せたくない。


俺だけの存在であってほしい…

そんな想いを抱かせる…女…。


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