社長と秘密の生活
「んっッ……っん……」
杏花は再び寝返りをした。
俺の腕にすっぽりと収まる彼女。
俺は彼女の腰を抱き寄せる。
それでも尚、
俺の腕の中で気持ち良さそうに寝ていて…。
フッ。
この俺が女を抱きしめるくらいで興奮するとはな。
!!!!!!
今度は俺の胸にスリスリして抱きついて来た。
お―――――っい、マジかよっ……。
杏花を起こそうとするが、既に遅し。
俺の身体ってマジで正直過ぎるだろ。
彼女の抱き心地は最高で、
華奢な割に胸はしっかりとあって…。
はぁぁぁぁぁ………。
何なんだ!?
俺、欲求不満か?
俺が大きなため息をつくと、