心まで抱いて・・・。
とりあえず皆の元へ戻った陽子・・。

すると、そろそろお開きの時間が来ていた。

皆でお店を出て、2次会に行く人と帰る人と別れていた。

陽子達は、どうしようかと思っていた。

修二、博、剛、智之、、慶彦組と郁美、陽子、彩子

の9人。

「郁美、陽子どうする?」

「うーん・・。あたしそろそろ終電があるから帰らないといけないんだよね・・。」

「あたしも、とりあえず今日は、帰る。何か疲れてさ・・。あれ?郁美さ家どこだっけ?」

「あたし?新小岩だよ。」

なるほど!!

「ちょっと待ってて!」

「うん・・・。」

郁美は、『?』の顔して首を傾げた。

あたしは、すぐに修二の所に駆け寄った。

「修二、これからどうするの?」

「俺?ああ、そろそろ帰ろうかなと思ってた所・・。陽子は?」

「あたしももう帰るよ。それじゃあさ、郁美と一緒に帰りなよ。」

「え?郁美と?」

「うん。郁美の家さ新小岩なんだって。修二確か亀戸でしょ?電車同じだったと思ってさ・・。」

「陽子・・。」

「とにかく、そういうことなんで宜しくね!」

「おう!分かった。サンキューな!」

「ううん。それとさ、ちょっと話があるんだけど・・。」

「話?何か悩み事か?」

「うん。・・まあね。」

「どうした?」

「明日、時間ある?」

「ああ。俺は、良いけど・・。」

「良かったら郁美と家に来てよ。明日は、暇してるから・・。」

「ああ、そうだな。分かった。」

「ごめんね・・。メールとかでも良いけど直接話したくて・・。」

「いいよ。いつでも言ってくれ。」

「ありがとう!じゃあね(^^)後は、お任せするよ!」

「おう!(^^)」

そう言いながら陽子は、郁美のとこに行き、修二と一緒に帰るようにと言った。

「ええ?修二と?」

「うん。家の方向も同じだしさ。」

「そうだね・・。ありがと、陽子。」

「ううん。じゃあね(^^)」

「うん。バイバーイ(^^)」

修二は、郁美と帰りました。

それに気がついた直人は・・。

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