心まで抱いて・・・。
ずぶ濡れのままの2人・・・。
郁美は、修二の前でシャツのボタンを外し始め、彼を見つめた・・。
そんな郁美の行動に驚かされた。
すると・・・。
「・・あたしの心まで抱いて下さい。あなたの心の中をあたしでいっぱいにして下さい。修二が好きです。もう、他にも考えられないくらいあなたを愛しています。」
俯く郁美・・・。
「郁美・・。愛してる。お前の全てが欲しい・・。」
コクンと頷き。修二は、彼女をベッドに誘い、
2人は、改めて本当の愛を感じ確かめあった・・。
肌と肌が触れ合う中、こんなにもお互いの心が愛おしいものだと初めて感じていた。
そんなありきたりな事が2人にとって凄く嬉しかった・・。
そして、愛を確かめ合った後に修二が郁美へプレゼントを渡した。
「郁美、これ・・。」
修二が郁美に渡した小さな箱。
「開けて良いの?」
「ああ・・。気に入るか分からないけど・・。」
そんな修二の言葉に聞きながら箱を開けてみると、
中には、小さなブルーマリンの指輪が光っていた・・。
「修二・・。これ・・。」
「いつか渡そうと思ってた。・・今は、安物だけど
今度は、本物買うから・・。」
その言葉に郁美は感動して泣いていた。
「ありがとう・・。」
泣いてる郁美の左の薬指にはめた指輪・・。
「綺麗だよ・・。」
「大事にするね・・。あたしの宝物だよ・・。」
「ああ。」
やっと2人の間に笑顔が戻り、本当の『愛』をみつけた修二と郁美・・・。
あの雨の日に出逢った修二と郁美・・。
『運命』なんて信じてなかった。
でも、本当にあるものだと感じた2人・・。
これからまだたくさん乗り越えないといけない事が
あるけど、2人は、最後に残ったたった一つの気持ち
を大事にしていこうと思っていた・・。
それは、お互いの心と心の繋がり・・・。
何よりカラダでつなぐよりドキドキしてるから・・。
郁美は、修二の前でシャツのボタンを外し始め、彼を見つめた・・。
そんな郁美の行動に驚かされた。
すると・・・。
「・・あたしの心まで抱いて下さい。あなたの心の中をあたしでいっぱいにして下さい。修二が好きです。もう、他にも考えられないくらいあなたを愛しています。」
俯く郁美・・・。
「郁美・・。愛してる。お前の全てが欲しい・・。」
コクンと頷き。修二は、彼女をベッドに誘い、
2人は、改めて本当の愛を感じ確かめあった・・。
肌と肌が触れ合う中、こんなにもお互いの心が愛おしいものだと初めて感じていた。
そんなありきたりな事が2人にとって凄く嬉しかった・・。
そして、愛を確かめ合った後に修二が郁美へプレゼントを渡した。
「郁美、これ・・。」
修二が郁美に渡した小さな箱。
「開けて良いの?」
「ああ・・。気に入るか分からないけど・・。」
そんな修二の言葉に聞きながら箱を開けてみると、
中には、小さなブルーマリンの指輪が光っていた・・。
「修二・・。これ・・。」
「いつか渡そうと思ってた。・・今は、安物だけど
今度は、本物買うから・・。」
その言葉に郁美は感動して泣いていた。
「ありがとう・・。」
泣いてる郁美の左の薬指にはめた指輪・・。
「綺麗だよ・・。」
「大事にするね・・。あたしの宝物だよ・・。」
「ああ。」
やっと2人の間に笑顔が戻り、本当の『愛』をみつけた修二と郁美・・・。
あの雨の日に出逢った修二と郁美・・。
『運命』なんて信じてなかった。
でも、本当にあるものだと感じた2人・・。
これからまだたくさん乗り越えないといけない事が
あるけど、2人は、最後に残ったたった一つの気持ち
を大事にしていこうと思っていた・・。
それは、お互いの心と心の繋がり・・・。
何よりカラダでつなぐよりドキドキしてるから・・。