きみへ。
伝えたい

夢ならあんなに話せるのに

夢ならあんなに近いのに




きみわ遠くに行きすぎたの





そんなに遠くに行かないで

なんて言えない




きみわ輝きすぎたの





あたしにわまぶしすぎて

手なんて届かないような存在





だから

応援するしかないの



でも諦めるわけぢやない



いくら遠くても

いくら届かなくても



あたしわ諦めたくない




どんなに相手にされなくても

絶対に諦めたくない




どんなに届かなくても

一生かけて

近くに行く努力をする



でもあたしだけのものにわ

きっとならない



それでもいいんだ



きみが幸せになってほしい





きみが選ぶんだ

あたしにわ選べない



だからあたしわ

応援するしかないんだよ




だって

きみが喜んでると嬉しくなるから



きみの夢わきっと叶う



でもあたしの夢わ

きっと叶わない




しかたないのかもしれない




もしそれが最初から決まっているなら

あたしわそれでいい




あたしの夢の分まで

きみの夢を応援するんだ




きみわあたしのことなんて

わからないかもしれない



それでいい



だってわかったら

あたしもきみもつらいから





誰もわからなくていい








今きみに言えること




「頑張ってね」




ただ、それだけ





すごく無責任な言葉だと思う



でもあたしが伝えたいこの言葉わ

そんな簡単なものぢやない



すべての想いが

この一言につまってるの





だから聞いてほしい











頑張ってね






< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop