君の目には…


彼女は拒むことも無く、必死で俺を受け入れようとしている


それがまた悲しかった


抱いても抱いても、心の穴は埋まらない


いっそ彼女を壊してやろうかと思ったが、ほんの少し残った理性がそれを思い留まらせる


俺には彼女を幸せにすることはできないのだろうか…



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