君の目には…


俺は昔聞いたことのある彼女の勤め先に来ていた


本当に彼女はここにいるのだろうか…


もしかしたらもう辞めているかもしれない


もしかしたら俺の聞き間違いだったかもしれない


でもここまで来たのだから、悩んでいる暇はない


俺はビルの中へと入っていった



< 22 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop