三番街の天才ランナー



「そっか…輝男ん家兄弟6人も居るんだもんな。………よし、その話のった!」



「ほんとか?」



「あぁ、俺ら二人で頂点取ろうぜ!」



「ちょっと、あんた達、だれかチームに誘うの忘れてんじゃないの?」



後ろから、やかましい声が聞こえる。



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