三番街の天才ランナー



「桔梗ちゃん?どうしたの?」



「あ、ごめんごめん。…わかった、うまくいくかわかんないけど、やってみるね」



「ほんとう!?ありがとう!」



ニカッと白い歯を見せて亜耶は走って行った。



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