三番街の天才ランナー



「そっか!よかった」



笑顔でまた歩きだす女の子。



「ねぇ、君名前は?」



「あたし?あたしはみかん!あなたは?」



「俺は翔だ。よろしく」



「翔!よろしくね翔」



やっべ、まじ可愛すぎるだろ。



それよりどこ行くんだろ。



溝市場はもう出たし、なんか駅に向かってるような…



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