三番街の天才ランナー



「だから、胸はっていいんだぞ?それにコンプレックスだって?まったく、おまえホントにかわいいのに、よ///」



「翔………照れてるの?」



「う、うるせー///」



「かわいー!…でも、ありが、と」



みかんは泣いた。



俺はみかんが泣き止むまでずっと背中叩いてやったり、頭撫でたりしてた。



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