狼少女の恋愛。


一旦ショップから
外に出て、姿を探す。

居ない…。

でも、ココに居たら
置いて行かれるかもしれない。

歩みを進めようとすると、
もう1つの考えにたどり着く。

ココで待ってれば、
帰ってきてくれるかもしれない。

…どぅしたらいぃの…?

もぅ、那月どこぉ…?

仕方がないから
ショップの近くにあった
椅子に腰かけ、待つことにした。

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