花畑の中で
目を覚ましたときはまったく別の場所。

湖なんてなくてあるのは一面緑の場所。

「さっきまでの場所とは違う……どうやって戻ってきたの??」

龍神さまとの会話を思い出し立ち上がる。

とくに痛いなどはない。

私はしばらくそのままぼーっとしていた。
< 156 / 218 >

この作品をシェア

pagetop