花畑の中で
私は眠たい目をこすり部屋をでる。

音のする方へと歩く。

聞いた事のない声が2つ……。

「……誰??」

そこにいたのは男性2人。
武装したままの。

2人は私に気づき目を見張る。
「……美沙姫。」

「……え??なんですか??」

兜に『愛』とかかれた兜を被った人が『私の名前』を呼ぶ。

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