あなたが居たから…
溜まり場に行くと、何人か知ってる顔があったから、安心した。そして、あたしは今日の晩ご飯代わりの、大好きなポテチのコンソメ味を開けて食べようした時!あたしの後ろに立った誰かが、ポテチを取り上げた!『ちょっと!誰!』そして後ろを振り返ったあたしはびっくりした。だって目の前に居るのは、キヨシだったから。あたしは一瞬ポカーンとしてしまったが我にかえり『あたしのポテチ返してっ』って取り返そうとした。でも 簡単に交わされて、キヨシは走り出しだ。