暴走族が愛した小さな姫
來「よう、鮎華!」
直「体調は大丈夫か?」
「うん。今日は大丈夫だよ。」
と、笑うとみんなも笑う。
あーあ、もう倉庫に来れないのかな…
もっと直斗たちといたかった…
もっと生きたかった…
神様は意地悪だ…
でも、こんな事言っててもなにも
変わらない。
残りの時間楽しまなくちゃ。
「ねえ、トランプやろう!」
裕「やろーやろー!」
海「やりますか。」
新「おう!」
直「しゃーねーな。」
來「負けねーぞ!」
と笑って言った…
みんな私に気をつかってるのかな
無理して笑ってたら罪悪感が…