暴走族が愛した小さな姫
第2章
悲しい現実
あれから数日、私は一度も倉庫に
行けずに家ですごしていた。
隼人と悠真は最近、どっちかは必ず家にいる。
たぶん私がいつ倒れてもいいようにいるんだろう
はぁ、また2人に迷惑かけてる…。
ごめんね。
私はまだ、今のところ車椅子で生活できている。
まだ、寝たきりにはなっていない。
これからなっていくと思うけど…
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