暴走族が愛した小さな姫
余命の日から1ヶ月がたった。
あの日から私となおは付き合った。
それをきいたみんなは
おめでとうと言ってくれた
そして、今日もなおと2人で話して、
直が帰ろうとした時、
なぜだか不安になった。
「なお、いかないで。」
直「どうした?明日もくるよ」
そう言って私の頭をなでた。
「なんか不安なの。」
直「おれはずっとそばにいるよ」
それからなおは私のそばにいてくれた
そして、面会時間が終わり
なおは帰っていった…
これが私がみた最後のなおだった…