暴走族が愛した小さな姫


病院に着くと、急いで鮎華の病室に行った



そこで見たのは、
鮎華が静かに眠っていた姿だった…


「うそだろ…。昨日まで元気だったのに」


おれは、隼人に連絡した


鮎華が死ぬわけ…ない。


数分後、隼人がきた。


隼「おい!鮎華は?」

おれは何も言わない。


隼「悠真!しっかりしろよ!」

隼人に怒鳴られた…


そんなおれたちをみていた医者は

「鮎華さんは今朝息をひきとられました」

隼「そんな…」


そして、おれは直人たちに連絡した。


直人たちはすぐにきた


なおとは
「鮎華…」
そういって鮎華のてをにぎる


だけど鮎華は起きない。



そう、鮎華は死んだのだ…












     side end
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