暴走族が愛した小さな姫



俺たちはこの手紙を読んで泣いた。


來「鮎華…」

裕「あゆー…」

海「鮎華。」

直「なんでいなくなるんだよ…」



俺たちは涙をぬぐってもぬぐっても
涙は止まらなかった…


涙が枯れるまで涙を流した…









鮎華、俺たちはお前に出会えて
本当に幸せだった。




ありがとな…




ちゃんと見守っててくれよ…?






























side end
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