暴走族が愛した小さな姫



そして、私は無事に退院して2人の家に
住むことになった。


「おじゃまします」


そう言って中に入るとすごく広い家だった


最初にどこに何があるのか教えてもらい
最後に私の部屋を教えてもらった


中に入ると壁紙がピンクと白の水玉模様で
ベットもピンク。

この部屋はすべてピンクで統一されていた


まるでお姫様のような部屋だ…


「どう?気に入った?鮎華ちゃんのイメージが
 ピンクだったから」

と、舌を出してイタズラっぽく笑う悠真さん


「はい!とっても気に入りました!」


私が笑うと2人は顔を赤くした


「鮎華ちゃんかわいすぎ。///」

「その笑顔やばい///]


そういう2人…



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