暴走族が愛した小さな姫
中に入り、いろいろ服を買って
他のいろんなお店も回った。
そして、いつの間にか、買ったものが
おおくて、両手いっぱいになってしまった。
重い・・・。
私は近にの公園があったので公園に寄って
ベンチに座った。
休んでいると・・・
「ねぇねぇ、何してるの?俺達とあそぼーよ。」
と、知らない男の人がいった。
周りには2人の男の人もいた。
「けっこうです。」
「えー、遊ぼうよー。」
と言って、私の手首をつかんだ。
「いや、離して!!」
抵抗するが、離してくれない。
「かわいいー、離さないよ~。」
とニヤニヤと笑って、男が言った。
いや、気持ち悪い・・・。
だれか助けて・・・!!
と、心の中で叫んだ時・・・、
「おい、その手を離せ。」
と低い声が聞こえた。
「は?じゃますんじゃ・・・、!?
鬼龍!?す、すいませんでしたー!!」
男達は、その人の顔をみると顔を青くして
逃げてった・・・。
「おい、だいじょーぶか?」
とその男の人が言った。
「あ、大丈夫です。
助けてくれてありがとうございました。」
ペコっと頭を下げた。