執事と私と御曹司?!
「私の万桜が、

お邪魔してると思いまして」


・・・・


「チッ!

誰の万桜だって?」


不機嫌そうに答えた龍成。


「私に決まってるじゃありませんか」

微笑んだ京悟。


「オレに、ケンカ売ってんのか?」

ヒャ~?!


「ちょっと、やめてよ、二人とも!!」


渋々座った龍成。


「万桜の免じて、許してやる・・・」


< 130 / 136 >

この作品をシェア

pagetop