執事と私と御曹司?!
・・・・・

またしても、


私の意思に反して、

広陵学園に通うことになってしまった。


・・・・・

確かに制服はカワイイ。

鏡の前で自分を見つめる・・・


・・・・・?!


鏡に、京悟の姿が映った。


「勝手に入ってこないでよ?!」


「ノックしたんですけど、

返事がなかったので・・・

とってもお似合いですよ」


「・・・そう?」

「ええ」

お世辞でも、まんざらでもない私。

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