執事と私と御曹司?!
帰りの車の中、無言の二人。

これは、ホントにヤバいことになった。

龍成と婚約なんて・・・

私、まだ高校生なんだよ?

・・・

なんだか悲しくなってきた。


泣き出した私を見て、

龍成が、口を開いた。


< 54 / 136 >

この作品をシェア

pagetop