執事と私と御曹司?!
リビングに向かうと、

京悟が待っていた。

・・・・

私を見て、

呆然としている京悟。

「…変かな?」

我に返った京悟が、



「いや・・・

見違えた・・・」


と言って、微笑んだ。


ポリポリと頭を掻く私。

・・・

そんな言い方されると、

照れるじゃん。


なんて思いながら、

笑みがこぼれた。
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