執事と私と御曹司?!
7.龍成と一夜を・・・
それからは、

京悟は仕事が忙しいのか、

私に会いに来ることがなかった。


・・・

その代わり、

毎日、龍成が

私の家に来るようになった。


「毎日私の家に来て、

暇じゃないの?」


「全然」

笑顔の龍成。

・・・

私は、ちょっと迷惑。


「婚約の話なんだけど」

「あ、あれね・・・

とりあえず、保留にしてある」
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