バカだな、私。

しばらくしてお茶とビールが運ばれてきた。

「じゃあ、二人の出会いに乾杯!!」

カチンッと2つのグラスの音が鳴る。

クイッとお茶を喉に通す。

少し喉が潤った。

「プハーッ!!一杯目のビール最高!!」

観月くんはドンッとグラスをテーブルに置いた。

「いい飲みッぷりだね」

「だろう♪潤った」

ご機嫌そうにルンルンだ。

それからしばらくお互いの事や好きな趣味とか色々話した。
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