[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
『ねえ…なに話していたの二人で…』

「なんでもないよ。」

『だってぇー』

「まっ。二人が仲直りできたみたいだからよかったな。」

『お父さん…
 心配掛けてすいません。』

「いや…分かってるよ。
 論より証拠ってことだろう…」

お父さんは自分の首元を指さした…

分からないって顔をすると…

「愛美はちゃんと愛されているっている証拠だよ…」


その言葉に私の顔は真っ赤だろう…

はずかしい…

そんな中でも、貴俊さんは普通に食事をしている。

もう…

心の中で悪態をついた。


父は、少しする会社に行くと言って出かけていった。

貴俊さんは今日は休むといい、健司さんに電話をかけていた。


そして、私たちは車にのり、自宅のマンションへ戻った。
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