[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
みんなから彼の話を聞いたたり、

会社の話を聞いたり…とっても楽しい時間はあっという間に過ぎていった。


「また、みんなで会いたいね…」

『もちろん。私はいつでも大丈夫。
 どうせ夜は基本、おうちにいますから…』

「おうちって…愛美ちゃんのおうちすごそうだけどね…」

『そんなでも…あるか。彼が独身の時に住んでたマンションなんだ…』

「そっか。でもあの笠井社長だもんね。
 ステイタスみたいなものじゃない??」

『多分…
 あまり、持ち物にこだわりがある人じゃないから。』

「あっ…今度は彼氏とか旦那様同席でみんなで会おうよ。
 私は、それまでも絶対に彼を作っておくから!!」

『ちょっと…それって大丈夫。そういうのって無理したりするのは…』

「あれぇー??愛美ちゃんは旦那様連れてくるのいや?」

『違うけど…頼めば来てくれると思うけど…
 そうじゃなくて…』

「だってそういう目標でももたないと新しい彼も作れそうにないしね。
 できなかったら、まあ…とりあえず男とは一緒に行くよ…
 
 じゃっ。そういうことでまた、来月会いましょ。

 また、メールとかで連絡するね…」


なんだか、来月、貴俊さん同席の飲み会が計画されてしまった。
とりあえず、予定だけは伝えておかないと…

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