[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
新たなる日々
楽しかった旅行から帰ってきてから数日が経過していた。




「愛美・・・今日はホテルでパーティーに出る。
 ドレスを用意しておけ。

 5時に迎えに来る…」


貴俊さんはそういうと今日もいつものように迎えの車に乗り出社していった。


パーティーはすごく久しぶりで。。。
わくわく感とドキドキがあって、

笠井貴俊の妻としてみられる喜びと悲しさが入り混じる。

どうしても、彼の横にたつのが私でよいのかと考えさせられるのだ。

何度も今まで出席しているけど…

正直いい思い出はあまりない。


私より美しい女性はたくさんいる。

私は少し昔より彼の横に立つ自信はついたけど、
まだまだ…


私は、今日の戦闘服を選ぶためにクローゼットにはいる。

今日は、少しでも大人に見えるために…

黒のロングドレスを選んだ。

前に買ってもらったアクセサリーの数々を見つめながら…

その中から一つ選びだした。



服を選ぶだけで相当の時間を要してしまった。
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