[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
私の顔が曇ったことに気がついた貴俊さん。

「愛美どうした?  
 健司何があった?説明しろ。」


「実は・・・あちらのご婦人方が、少々奥様を侮辱するような会話をされておりまして・・・」


「あいつらはどこの事務所の奴だ?
 もう、この世界に足を踏み入れないようにしろ。
 健司、いいな」


「はい。社長」


健司さんは当たり前のような声を出した。


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