[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
俺は、愛美の元から目を道路に戻し・・・

近くにあるうちの店に向かった。

ここにあるのは、カフェだ。

確か半年くらい前に、勇人が言いだして、ここに店を出した。

数回見に来たが、なかなかの出来だ。


俺は、駐車場に車を止めて、店に入っていく。


店員が「おひとり様ですか?」と尋ねてくる。

まあまあな対応だろう。

そして、カウンター席に案内された。

雇用に関してもすべて勇人に任せてあるし、俺が私服でここに来るとは思っていないだろうし・・・
オーナーが来ているとは思っていないのだろう。

ちょうどいい機会だ。
ゆっくりとみさせてもらおう。




貴俊sideとりあえずend
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