[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
俺は愛美の同窓会が終わるまでの間、
うちのカフェにいることにした。

意外と俺のことは分からないようで、楽しいものだ。

いろいろとチェックしながらいると・・・

俺の携帯が鳴りだした。

愛美が終わったと連絡してきたのだろう。


「もしもし・・・終わったのか?」

『うん。お願いがあるの・・・

 私の担任の先生が今勤めている会社の娘さんが私の同級生で・・・
 私の事を夜の仕事をしているはしたない女だっていうから、
 私キレちゃって・・・
 それを止めてくれた先生に向かって、会社を辞めさせるって先生の事を
 脅かしたの・・・
 私、頭来たから、takatoに入れるようにするって言っちゃったの

 お仕事の事に私が言うのはいけないと思ったのだけど…
 私のせいで・・・』


「今から10分でつく。俺に任せろ。愛美の学校の先生だった人で
 今までSEをしていたなら、即戦力になりそうだ。」


俺は大体の話から、想像がつく。
 愛美を水商売の女だと!!俺の女に何を言うんだ。
 絶対許さない。俺を怒らせるとどうなるか分からせる必要があるな。

俺はそんな事を考えながら、車を走らせた。
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